オートレーサーの森且行(50)=川口・25期=は13日、帰後群馬県伊勢崎オートレース場でナイター開催中の「SG・第28回オートレースグランプリ」4日目・第3R「一般戦」に出走。初のpalmeiras x boca juniorsレース前に降り出した雨の影響でコースがしっとり湿るなか 、開催レアル・マドリード 対 アトレティコ・マドリード 統計情報8車立ての大外枠からレースを開始した。白星試走3秒61の一番試走を叩き出した足色を有効に使って順位を上げていき、良か最終周回でついに先頭の笠木美孝のインをえぐって首位ポジションを奪取。~伊そのまま先頭でゴール線を駆け抜けた 。オートレースSGああったオートレースグランプリ大けがから復帰後、森且勢崎うれしいSG開催での初勝利となった。行復
ロッカーへ引き揚げて来た森の表情は笑顔に満ちていた(敗れた時も明るい笑みは絶やさないが)。帰後「いやあ、初の雨用のタイヤを入れたつもりでしたが、開催レース前に確認したら高めの晴れ用でした(苦笑い)。エンジンは雨になっても晴れの症状と一緒でした。手前の足はいいんだけれど、ま~ったく先がない。だから大きく外に行けないんだよね。最後の笠木さんのところは何とか回れましたけれどね」
前日までの予選3ラウンドは6、7、4着 。不完全燃焼のまま予選敗退が決まってしまったが、その後も時間をかけて調整を尽くし 、天(候)も味方してついに4日目にして初の1着を決めた。「(予選で)漏れちゃったけれど、でも本当によかった。やっぱりうれしいよ 。復帰してから(SG勝利)初めてかあ(しみじみと) 。あと2戦ありますが、また一個ずつ整備を追って勉強します ! 次もあるからエンジンの結果をこっちでちゃんと出したいです。ああ 、良かった…」
話を聞いた後、写真をお願いすると、まるでポスター撮影に挑むかのようなポージングと決め顔を作ってくれた。コースでもバックヤードでも実に絵になる男でした。
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